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アップアップ読解力8 求められるのは意味を理解する人材

アップアップ読解力8 求められるのは意味を理解する人材AIに代替されない人材とはどのような能力を持った人なのでしょう。それは「意味を理解する能力」です。AIは意味を理解しないからです。「1、3、5、7の平均はいくつか」と問われると、日本では...
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前向きの人生観 ~「『人生二毛作』のすすめ」 外山滋比古氏の逝去を悼み

前向きの人生観 ~「『人生二毛作』のすすめ」 外山滋比古氏の逝去を悼み 若い世代を中心に40年近く読み継がれている「思考の整理学」の著者として知られる英文学者で、お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古氏が先月30日、96歳で亡くなりました。外...
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「シンギュラリティ」は絶対来ない! 2

「シンギュラリティ」は絶対来ない! 2「AI vs 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子著 東洋経済新報社)では、AIの得意分野は、論理、確率、統計の3つ。逆にAIの決定的限界は「意味」であると解いています。多くの仕事がAIに代替される将...
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洋食マナー 「イギリス式」と「フランス式」の混同

洋食マナー 「イギリス式」と「フランス式」の混同 たとえば、食事後にナイフとフォークのお皿の右側に揃えることや、スープをいただく時に手前から奥に向かってスプーンを滑らせるなどは、一般的に多くの人に知られているマナーですが、厳密にいうと前者は...
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「シンギュラリティ」は絶対来ない! 1~「東ロボくんプロジェクト」にみるAIの未来

「シンギュラリティ」は絶対来ない! 1~「東ロボくんプロジェクト」にみるAIの未来 「シンギュラリティ」とは、「技術的特異点」をいいAI(人工知能)が人間の知能や能力を超えるという意味でよく使われます。2019年ビジネス書大賞を受賞した「A...
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「困っている方がおります」

「困っている方がおります」 先日、政治家の答弁を聞いていて、気になってしまいました。「被災されて、今も困っている方がたくさんおります」「心配されている方がおります」と、1回だけなら聞き逃すこともできるのですが、連呼されると耳に残ります。 悪...
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アップアップ読解力7「大人の朗読」の効果

アップアップ読解力7「大人の朗読」の効果 「朗読」と聞くと、何をイメージしますか? 小学校の頃の国語の授業や宿題。または、読み聞かせの時間に読んでもらった物語などでしょうか。いずれにしても「朗読」=「子どものためのもの」というイメージが強い...
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「褒める」と「褒めちぎる」

「褒める」と「褒めちぎる」 うちの近所の自動車学校は少し前から「ほめる教習」と大きく書かれた車で送迎をしています。その文字を見かけるたびに「昔は鬼のように怖い教官もいたっけ。時代も変わったなぁ」などと思っていたところ、最近になって別の自動車...
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「幸福度向上」が、組織のパフォーマンスの向上に

「幸福度向上」が、組織のパフォーマンスの向上に 人の「幸せ感」はフワッとしていて、あいまいなものではないでしょうか?しかし、この幸せ度を計測し、個人に合ったアドバイスをしながら組織のパフォーマンスを上げるというAI技術を生み出し、新会社を設...
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目は心の鏡

目は心の鏡 前回のレポートでマスクについて書きましたが、日本では大正時代からマスク着用が呼びかけられていたという記録があります。 スペイン風邪が世界的に流行したのは今から約100年前。3年間にわたり3回のパンデミックを起こしたと言われていま...
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どんな時でも人は笑顔になれる 2

どんな時でも人は笑顔になれる 2非常事態宣言が解除されて日常を取り戻しつつありますが、世界に目を向ければ、北朝鮮による韓国攻撃、黒人暴行死に抗議する全米で広がるデモと暴動、さらにはアフリカの穀物を食べ尽くすバッタの大群等々、不穏で不安なニュ...
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「新しい生活様式」#コロナで変わるビジネスマナー 2

「新しい生活様式」#コロナで変わるビジネスマナー 2 コロナの影響で、あっという間に変わった世界の常識のひとつに「マスク着用」があります。以前、欧米人の大半は「なぜ日本人はいつもマスクで顔を覆い隠しているのか、不気味だ、忍者みたい」と言って...
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アップアップ読解力6「表現の工夫」印象のちがい

アップアップ読解力6「表現の工夫」印象のちがい 最近は、インスタ・ツイッターなどSNS上での非難や、言葉の応酬による被害が問題になっています。事が起きた時には「そんなつもりではなかった」というのが、書き手(メッセージの送り手)側の言い分です...
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「新しい生活様式」#コロナで変わるビジネスマナー

「新しい生活様式」#コロナで変わるビジネスマナー 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、政府の専門家会議は「新しい生活様式」を提示しました。これは私たちの暮らしだけでなく、これまで常識と考えられていたビジネスマナーにおいても、さまざまな変化を...
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どんな時でも人は笑顔になれる 1

どんな時でも人は笑顔になれる 1 世界がパンデミック・コロナで怯える中、つらいニュースに心を占拠されないよう、元気になれるような情報をお届けしたいと思います。「どんな時でも人は笑顔になれる」(渡辺和子著 PHP研究所)は、著者(2016年1...
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イライラするあなたは正しい!

イライラするあなたは正しい! 新型コロナウイルス感染防止のために「新しい生活様式」が見直されています。 中でも「三密」と言われる、「密集、密接、密閉空間を避ける」という習慣は、私たちのコミュニケーションのあり方だけでなく、仕事や暮らしにも影...
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「アフターコロナ」「ウィズコロナ」という『新世界』~それでもコミュニケーションを求める私たち

「アフターコロナ」「ウィズコロナ」という『新世界』~それでもコミュニケーションを求める私たち 「三密(密閉、密集、密接)を避ける」ことが、新しい生活様式の基盤となりつつあります。これまで災害が起きれば、地域や人は「密」になって難局を乗り越え...
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季節の言葉にあやかろう

季節の言葉にあやかろう 五月は最もさわやかで美しい季節と言われますが、今年は新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続き、とてもそんな気持ちにはなれないという人も少なくないようです。でも、こんな時だからこそ、思い切り窓を開けて自然の風を感じてみ...
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アップアップ読解力5「ガチ」と「雅致(がち)」

アップアップ読解力5「ガチ」と「雅致(がち)」 「ガチで怒る」「ガチで美味しい!」など、バラエティ番組や若い人たちが使うのを聞いたことがあると思います。それに対して「雅致(がち)」はどうでしょうか。普通に生活しているとあまり聞かない言葉かも...
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結婚のお祝いを渡すタイミングって?

結婚のお祝いを渡すタイミングって? 「結婚のお祝いは、いつ渡すのがいいのか」。これは実際にあった質問です。 最近は、新型コロナウィルスの感染予防のために、結婚披露宴の延期や変更などで、参列できなくなるケースもあり、ご祝儀をいつどのように渡せ...