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「聞き方」を変えれば、本音が見える「面接官の質問力」「すぐ辞める人」を見抜く質問

「質問の仕方」と、その「答え方」には人柄が表れます。このたびの都知事選で、一躍時の人になった石丸氏を見ていると、あらためてそう感じます。 採用面接においても同様、やはりお互いの人柄やコミュニケーション力が表れます。ただ、ありきたりの質問では...
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「音」が心に及ぼす効果いろいろ

 「晴耕雨読」とは、晴れた日には田を耕し、雨の日には家で読書をするという意味から、世間から離れて心おだやかに暮らすという意味もあるそうです。 現代なら、読書に限らず、パソコンで作業をするとか、家の中の用事を済ませるとか、なんでもいいのですが...
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6月「環境月間」2 肉を使わないオリンピック?食肉が環境に与える影響

 パリ五輪といえば、環境に配慮した取り組みで注目されています。市街を流れるセーヌ川を利用した水上パレード、エアコンを使わない超低炭素コンクリート製の選手村や、ペットボトルの持ち込みを不可とするなど、それらはメディアを賑わせています。 中でも...
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ペットボトルのおもてなし

 冷たい緑茶が美味しい季節になりました。コロナ禍を経て、オフィスでのお茶出しは、ペットボトルがすっかり主流になりました。それ以前も、ペットボトルでの提供はありましたが、まだまだ、湯飲みやティーカップでのお茶だしが『普通』だったように思います...
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6月「環境月間」1 世界が注目する「最もサステナブル」なオリンピック パリ五輪のレガシー

 2024年夏季オリンピック開会式は、7月26日午後7時30分(日本時間7月27日午前2時30分)にパリで行われ、8月11日(日本時間8月12日)まで開催されます。式典はパリ中心部を流れるセーヌ川の約6kmの区間で開催され、選手や関係者らが...
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雨を味方につける?雨にまつわるエトセトラ

 日本には、雨の名前が数多くあります。雨の強弱や状態、季節に応じた名前など、その数は400以上もあるということです。 普段何気なく使う言葉にも、大雨、小雨、豪雨、霧雨、天気雨、通り雨、にわか雨、梅雨、長雨、春雨、秋雨、時雨、涙雨など。無意識...
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話し方スクールの現場から 「社長○○様」「○○社長」「○○社長様」は、どうちがう?

1.取引先やお客様を交えた社内懇親会。社員だけでなく、日頃お世話になっている感謝を込めてお客様を招待し宴会が催されました。司会を務める総務のAさんが「開会に先立ちまして、弊社 ○○社長よりご挨拶を頂戴します」と、アナウンスしました。この表現...
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「入梅(にゅうばい)」梅雨不調は、医者やドラッグよりもスーパーに駆け込もう!

 「入梅」とは、梅雨の季節に入ることを言います。実際の天気とは関係なく、田植えの日取りを決める目安として使われてきた言葉です。今年の梅雨は例年よりも遅れているようですが、まもなく雨の季節がやってきます。 私の講座には、雨と台風の発生を予知で...
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「おもてなし」と「カスハラ」の間で揺れ動く従業員を守る

 先日、「クレーム対応、カスハラ対策研修」を行いました。カスハラを巡る状況は、最近動きがずいぶん加速しています。2022年2月には「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を厚生労働省が発表し、各業界でカスハラに関する行動指針が策定される...
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箸に始まり箸に終わる日本食

 先日、いつもの蕎麦屋に入ると、外国の観光客らしき人たちが数名、テーブルを囲んでいました。地方の小さな蕎麦屋にも海外からのお客様はやってくるのだと、あらためて『インバウンド消費』という言葉がよぎりました。 まさか、蕎麦をフォークで食べたりは...
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ビジネスマナー研修の現場から〜敬語、言葉づかい 「どちらのご案内をご覧いただいて、ご連絡をいただいておりますか?」

 昨日、若手社員対象にビジネスマナー研修を行いました。異業種が集まる研修で午前10時から午後4時まで、昼休憩をはさんで、挨拶、言葉づかい、電話応対、身だしなみ、ホウレンソウなど、一通りをぎゅっと詰め込んで、それぞれのポイントを確認し理解を深...
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「右も左もあり」手を前で重ねるときは、どちらが上か

 お辞儀をするときや、姿勢を正すときに手を体の前で重ねるときは、「左手が上」というマナーがあります。 ただ、最近のマナー本では「右手が上」という教えもあります。これは接客業などで、お客様に対して、すぐにサービスができるという考え方からきてい...
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「お金」は人を動かす

 2024年7月3日、新札(新紙幣)が約20年ぶりに発行されます。一万円札、五千円札、千円札のすべての紙幣のデザインが変更され、そこに描かれる人物もチェンジします。 一万円札は、福沢諭吉から渋沢栄一に、五千円札は樋口一葉から津田梅子に、千円...
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「お辞儀と挨拶は、人生のパスポート」

 日本を代表する小説家の一人、吉川英治氏は次のような言葉を残しています。「この人生は旅である。その旅は片道切符の旅である。往きはあるが、帰りはない。この旅で様々な人と道中道連れになる。それらの人と楽しくスムーズにやっていくには人生のパスポー...
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大岡越前に学ぶ人心掌握の極意

「大岡越前」といえば、時代劇を思い出す人も多いと思います。江戸時代、民衆のために働いてくれたお奉行様。現代でいえば「今だけ」「金だけ」「自分だけ」の政治家ではなく、民を思い、民のための国づくりを行うヒーローのような政治家ということになるでし...
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「差し入れ」「手土産」「おすそ分け」

 ゴールデンウィーク真只中です。仕事の方もお休みの方も、これからまだゴールデンウィーク後半が控えています。郷里に帰る時や、職場への心遣いで、ちょっとしたお菓子などを配ることもあるでしょう。その際は、「差し入れ」になるのでしょうか。それとも「...
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エンゲージメントを高める入社式とは

 エンゲージメントとは、エンゲージリングと言うように、「婚約」「誓約」「約束」などの意味ですが、「深いつながりをもった関係性」を表す言葉です。ビジネスでは「仕事に誇りを持っているか」「やりがいはあるか」「熱意はあるか」等。「エンゲージメント...
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「ライラックの法則」と「二十四節気(にじゅうしせっき)」

「ライラックの法則」をご存知ですか?「ライラック」とはモクセイ科の植物で、紫の花を咲かせます。キンモクセイと同じように香りの良い花で、フランス名は「リラ」。「ライラックの法則」は、ベルギーのアドルフ・ケトレーという天文学者が導き出した開花の...
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入社式の社長挨拶

 4月になり多くの企業で新入社員を迎え、入社式が行われました。入社式に親が同席する。アバターが司会をする、新入社員と握手を交わすなど、最近の入社式ではいろいろ工夫がされているところもあるようですが、「社長挨拶」は、古今東西変わらず行われてい...
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Z世代へのエール「仕事ノート」をつくろう

 新しいリクルートスーツに、新しいネクタイを締めた若い人たちを街で見かけると、「おっ、新社会人かな?」と、思ってしまいます。 実際には新しいかどうかわかりませんが、なんとなくスーツが体にフィットしていない感じや、ネクタイの結び目がしっくりき...
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