F&Aレポート

お菓子の話 2 〜唐菓子(からがし)から発展した和菓子 

公式に仏教が伝えられたのが欽明天皇戌年(538年)とされていますが、その頃より日本は大陸との接点を持ち、親交を深め、さまざまなことを学んでいきました。  たとえば間食としての食べ物も、自然物をそのまま食べるだけでなく加工するという調理技術に...
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2024年流行語「界隈」は、これからも爆走?

2024年新語・流行語大賞トップ10入りした「界隈」は、Z世代の調査では1位だそうです。もともと「そのあたり一帯」を示す言葉でしたが、SNSなどで、特定の「仲間」や、「近い存在」を表す言葉になったと言います。  たとえば、「風呂キャンセル界...
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お菓子の話 1 〜日本生まれのショートケーキ

今年もクリスマスシーズンを迎えましたが、ある調査によると、今年のクリスマスの予算は、3年ぶりに2万円を下回り、1万6329円だそうです。これはクリスマスが平日になることと、その後の年末年始の9連休に備えるためではないかと言われています。  ...
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自販機大国ニッポン「社長のおごり」

一般社団法人日本自動販売システム機械工業会によると、2023年末における飲料の自販機は221万8600台だそうです。設置台数だけを見るとアメリカに次いで世界第2位ですが、人口比率で見ると、日本は世界一を誇るそうです。  そんな自販機の中でも...
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科学が解き明かす「ハート(心臓)は知性を持っている」2「コヒーランス」でチームの生産性を上げる

「あの人といると心が落ち着く」「彼(彼女)がいると職場が活気付く」などの状況があります。人間には弱い電気が流れているので「電磁場」をつくります。「場の雰囲気の良い悪い」は、単にその場の空気のイメージだけではないのです。また、複数のメトロノー...
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年末年始の多様性〜年賀状ナシ、帰省ナシでもいいじゃないか

最近は年賀状じまいのハガキをいただくことが増えました。折しも、年賀状の値上げや、環境への配慮ということもあり、年賀状という慣習を見直すのに良いタイミングなのかもしれません。  私たちはコロナ禍を体験して、年末年始の帰省も見直すようになりまし...
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科学が解き明かす「ハート(心臓)は知性を持っている」1

心臓と脳の関係をご存知でしょうか。私たちの脳を司るのは、実はハート(心臓)で、「心臓脳」というものが存在するのだそうです。「心拍数」を整えることで、脳も感情もコントロールできるというのです。これは、本来のパフォーマンスを発揮するメソッドとし...
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ハレの日「新札」を包む2つの理由

新年の恒例行事として、お正月にはお年玉を渡す人もいると思います。今年は20年ぶりにデザインが変更された新紙幣が発行されたので、この新紙幣を包んだお年玉は、一段と新鮮に映ることでしょう。  お年玉や祝儀には「新札」を使用するのがマナーとされて...
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谷川俊太郎先生を偲んで 言葉の力で日本文化を支えた人

●1931年(昭和6年)生まれ、二十歳のときに「二十億光年の孤独」でデビュー。数多くの詩集やエッセイのほか、「鉄腕アトム」の主題歌、「あしながおじさん」「スイミー」「にじいろのさかな」「ピーナッツ(スヌーピー)」などの翻訳でも有名な天才詩人...
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「えびす講」の由来と「商売繁盛」

七福神の神様の一人である、えびす様を祀って商売繁盛を祈願する「えびす講」は、 日本各地で行われる年中行事のひとつです。もともと、旧暦10月に行われるものでしたが、地域によって開催時期が異なるようです。ちなみに広島では、胡子大祭(えべっさん)...
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「経営者マインド」の人が生き残る。超高級・超一流はAI化されにくい 3 AI化率にみる 10年後「なくなる仕事」「残る仕事」

現時点から10年後をイメージした際、どこまでAIによって代替されているかを見える化した「AI化率」と称し、今ある仕事が10年後にどうなっていくのかを考えてみたいと思います。「10年後のハローワーク(川村秀憲著)」 「ホワイトカラー」 AI化...
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あらためて「紹介の順序」いろいろ

「紹介の順序」と書いて、恥ずかしながら自身の失敗体験が蘇ります。  もう10年以上前のことですが、長年お世話になった社長に、事務所に勤めて間もない女性スタッフを紹介したときのことです。咄嗟にどちらを先に紹介すればいいのかわからなくなってしま...
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科学が解き明かす「ハート(心臓)は知性を持っている」1

心臓と脳の関係をご存知でしょうか。私たちの脳を司るのは、実はハート(心臓)で、「心臓脳」というものが存在するのだそうです。「心拍数」を整えることで、脳も感情もコントロールできるというのです。これは、本来のパフォーマンスを発揮するメソッドとし...
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「経営者マインド」の人が生き残る。超高級・超一流はAI化されにくい 2

前回のレポートで、「宝くじが当たり、5億円を手にしても、今の仕事を続けるか?」という問いかけとともに、「生活のために仕方なくしている仕事」は、今後AIに代替される。誰もしたくない仕事はAIに任せて、自分がやりたい仕事を追求するのが、これから...
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「補聴器」と「カクテルパーティ効果」

米アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods Pro 2(エアポッズプロ2)」が発売され、日本でも医療機器として認可が下りたというニュースがありました。  こちらは軽度から中等度の難聴に対応した補聴器となるそうです。一般的に補聴器は、高価...
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「経営者マインド」の人が生き残る。超高級・超一流はAI化されにくい 1

人工知能の第一人者である川村秀憲氏は、「これからの10年で起こること」として、「勉強していい大学に入り、いい会社に入っても職を失う」といいます。また。今後AIに代替される仕事は「ホワイトカラー」であると。それは「お金になるから」。つまり、ホ...
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「秋バテ」にはカレーを食べよう!

「秋バテ」とは、夏から秋にかけて体調が悪くなることを言い、気候の変化による自律神経の乱れや、長引く暑さによる疲れの蓄積などが主な原因と言われています。  ある医療品メーカーが実施したアンケートによると、この「秋バテ」を体験したことがある人は...
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温暖化と異常気象が、心身に与える影響

ようやく秋らしい涼風を感じるようになりましたが、時にまだ30度を超える日もあるようで、体調不良や心身の不調を感じる人は少なくないようです。温暖化は大雨による災害や、雪による事故(温暖化の影響で雪は少ないものの、短い期間でドカ雪が降ることも増...
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仕事観3つのタイプ 〜自分の仕事をどう見ているか?

「三人のレンガ職人」という有名な話があります。旅人が古いヨーロッパの街で、三人のレンガ職人に「何をしているのですか」と、尋ねました。三人はそれぞれレンガを積んでいます。疲れたようにレンガを積む者もいれば、実に楽しそうにレンガを積む者もいます...
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令和5年度「国語に関する世論調査」2 〜言葉遣いに対する印象や慣用句等の理解

「さくっ」「もふもふ」「まったり」は使うことがあるが5割台 質問:あなたは、ここに挙げた(1)〜(7)の下線部の言い方を使うことがありますか?   「しっかり、たくさん食べよう」といった意味で「がっつり食べよう」と言う「ゆっくり、のんびりす...