「今ない仕事図鑑100」地球の豊かさを守る仕事 『SDGs』にみる、ポストコロナに生まれる今ない仕事
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
アメリカのニューヨーク市立大学大学院センター教授、キャシー・デビッドソン氏は2011年、あるインタビューでこう発言しています。近い将来、これまであった職業の多くはなくなる、というこの予測は世界で波紋を呼びました。
考えてみれば、今、世の中にある多くの職業も1000年前、100年前、10年前には存在していなかったものもあります。ここ数年で生まれた会社が、すごいスピードで成長していることもあります。
「大人は知らない 今ない仕事図鑑100」(講談社)は、子ども向けの本ですが、大人が見ても納得できる面白い職業が、「SDGs」17の目標(ゴール)に添って数多紹介されています。
世界の課題を解決する未来の仕事を一緒に見ていきましょう。