F&Aレポート

2024年流行語「界隈」は、これからも爆走?

 2024年新語・流行語大賞トップ10入りした「界隈」は、Z世代の調査では1位だそうです。もともと「そのあたり一帯」を示す言葉でしたが、SNSなどで、特定の「仲間」や、「近い存在」を表す言葉になったと言います。

 たとえば、「風呂キャンセル界隈」といえば、疲れや面倒くささから、お風呂に入るのを後回しにしたり、入らなかったりする人をいい、今年のトレンドワードになりました。    

 その他にも「界隈」はいろいろあるようです。

「自然界隈」
山や川、海などの自然スポット。またはそれを楽しんでいる人たち。
「自然界隈」というハッシュタグをつけて、写真や動画が投稿されています。 「自然界隈デビュー」とか「自然界隈する」というような表現をします。

 ことほど左様に、「オタク界隈」「自撮り界隈」「美容界隈」「副業界隈」などなど、趣味や志向、ライフスタイルなどに「界隈」をつけて使われているようですが、それだけでなく「回転界隈」や「片目界隈」というものもあります。

「回転界隈」:主にTikTokで流行した界隈。アーティストの曲に合わせて、複数人がくるくる回る動画につけられたハッシュタグから、ハイスピードで回転する動画にもつけられるようになりました。

「片目界隈」:顔の半分や片目を隠して、動画や写真を撮る人たちのこと。自撮りをSNSにアップする際に、全顔をさらすのは抵抗がある場合、あえて顔半分をスタンプなどで隠すなど。

 こうなれば、なんでも「界隈」になりそうですが、同じような人とつながりたい

「コミュニテイ」を表す新しい表現として今後も注目されるであろうと予測されています。

太古より言葉は常に変化しています。来年はどんな変化が見られるのでしょうか。

あなたはどんな「界隈」を表現していきたいですか?今年も一年ありがとうございます。