F&Aレポート

コミュニケーションは違いを認め、歩みよることから始まる

コミュニケーションは違いを認め、歩みよることから始まる

「自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。」

 これは令和4年8月6日、原爆記念式典で述べられた「平和への誓い」(こども代表)の一節です。お互いの違いを認め歩み寄ることが、コミュニケーションの一歩となることをあらためて思い出させてくれました。インドの寓話にも戒めがあります。