一流の人の相手をたてる会話
「どうして、オレの言ったとおりにやらなかったんだ?」
「いや、やろうとしたんですが、事情が変わって、、、(最後まで言わないうちに)」
「だから、オレは、前から言ってただろう!(延々つづく)」
「いや、ですから、それをやろうとして、、、(また、最後まで言わないうちに)」
「おまえは、わかってないよ。仕事っていうのは(また延々つづく)」
相手がまだ言い終わっていないのに、すぐに会話の主導権を奪ってしまうというのは、まったく強引な話し方です。マナー違反です。こんな話し方では信頼も失せてしまいます。
一流のビジネスマン(ビジネスマンに限らずですが)になるには、まずきちんと話を聞くことです。まずは相手を立てて、自分の言葉を使います。
ホテルオークラでは、こんな教育がなされています。