「女性が協力したくなる男性リーダー」3つのコミュニケーション
「女性が男性が」と分ける時代ではないのですが、「女性が協力したくなる男性リーダー」の3つコミュニケーションは、女性に「モテる」要素にも通じます。
1、マメである
ここでいう「マメ」とは「挨拶」ができること。それも挨拶プラス一言です。「おはよう。雨大丈夫だった」「おつかれさま。いいねその企画!」などです。
挨拶をされるということは、「自分の存在が認められている」ということです。リーダーこそ「いつでも」「誰にでも」「自然に」「自分から」挨拶をしましょう。
女性に限らず人は認められている(承認欲求が満たされる)と思うと、「頑張ろう!」と思えるのです。
2、意見を求める
「これ、どう思う?」「A案とB案、どっちがいいかね?」「◯◯さんだったらどうする?」
意見を求められると、「頼られている」「こんな私の意見でも聞いてくれるんだ」「(存在を)認めてもらっている」と女性は感じます。そして「この人を助けてあげなきゃ!」「協力しなきゃ」という母性本能も刺激されます。「頼る」ことに抵抗を感じる男性もいますが、上手に女性の力を借りることも優秀なリーダーの条件のひとつです。
3、感謝の言葉を惜しまない
感謝の言葉は「具体的に」「惜しまず」伝えましょう。「ありがとう。◯◯さんの資料、わかりやすくて助かりました」「◯◯さんのアドバイスで、サクサク仕事が進みました、感謝!」「いつも気が効くよね、ありがとう」。
感謝の言葉を口に出すと、自分自身の脳にもプラスに働くと言います(脳は自分が感謝されていると錯覚するらしいです)。男性リーダーとして3つのコミュニケーションが習慣になった頃、間違いなく女性の力を引き出すリーダーになっていることでしょう。