F&Aレポート

「もしもし検定」~電話は苦手という人に!

「もしもし検定」~電話は苦手という人に!

「もしもし検定」ってご存知ですか?これは、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会が2009年にスタートさせた「電話応対技能検定」で、「お客様に喜ばれるビジネス電話応対」の実現と、電話応対のエキスパートの育成を目的として実施されているものです。

「ビジネス電話なんて、慣れればどうってことない!」と言うなかれ、自分のデスクの電話がなるのが怖くて、トイレに避難したという話も聞いたことがあるほど、電話が苦手な入たちもいるのです。

「もしもし検定」では、次の通り電話応対の基礎から臨機応変の対応まで「電話コミュニケーション」を身につけられるようレベルに応じた試験問題があります。

設問
田中さんがお客様の電話を受けました。名指し人の山田さんは席を外しています。車内にいると思いますが、行き先や戻り時間がはっきりしていません。田中さんは「申し訳ございません」のあとに、どのように会話を続けたら良いでしょうか。次の中から明らかに間違いである言い方を1つ選びなさい。