ボストーク松山藤原塾

カメムシの季節

季節の話題

GW過ぎたばかりなのに、昼間は30度近い気温の日が続いています。湿度と朝晩の気温が低めというところが真夏と違いますが、だとしてもこの気温は高すぎます。

夜になると事務所の窓にカメムシが来訪するようになりました。今年はカメムシの発生が多いそうです。カメムシは一般的に果実に汁を吸ったり、臭い匂いをまき散らす害虫ですがハナカメムシという野菜などを害虫から守ってくれるカメムシもいるそうです。また、セミやアメンボもカメムシの仲間だと知っていましたか?カメムシの存在をもうちょっと見直してみましょう。でも、窓はしっかり閉めましょう。カメムシの情報は、徳島県立博物館のHPで調べました

生活のリズムってありますね。朝起きて何をするか?から始まって夜寝るまでの行動パターン。帰宅途中にあるスーパーは23時まで開いていてちょっとした買い物に便利だったのですが、先日から21時閉店になってしまいました。多分、人手不足により深夜勤務のシフトを組むことが困難だったためと思われます。これは全国的な傾向ですから、どうしようもありません。ただ、この時間だと、ちょっと残業すると間に合いません。さてどうするか?帰る途中には24時まで開いているスーパーがありますので、そちらに寄ることにしました。このようにして、自分の周りで変化が起きたとき、生活パターンをどのように変えるか、考えてみるのは刺激になります。変化を我慢して受け入れるのではなく、自分もちょっと変化してみる、その変わり身の早さ?順応性は大切です。

今週の愛媛

天皇、皇后両陛下が5月16日から17日にかけて、松山市で開催される第76回全国植樹祭に出席するため、来県されました。天皇陛下の愛媛訪問は皇太子時代の2017年に全国障害者スポーツ大会に出席以来9年ぶり。ご夫妻での訪問は1999年の瀬戸内しまなみ海道開通式典以来27年ぶりとなります。

週末の金曜日は朝から宇和島に出張でしたが、ずっと道が混んでいて、青色の警察車両と何台もすれ違いました。月曜日には、逆に、無事に仕事を終えて地元に戻る警察車両をたくさん見かけました。

警察と言えば、時に不愉快な思い?をすることもありますが、公共の安全と秩序維持を担当する身近で大切な役所です。不審者がいると110番すればすぐに駆けつけてくれます。この組織がどのようなものか調べました。国の組織としては国家公安委員会があり、その下に警察庁があります。各県には知事の下に公安委員会という組織があり、その下に都道府県警があります。国全体の組織なので、今回のようなイベントがあると、各都道府県警が協力して規制管理します。今回の警察車両をたくさん見かけたのはこれですね。

これが米国であれば、連邦政府と州政府は別々なので、大統領の安全保護は連邦政府の仕事ということになるのだと思います。日本の特徴として国の一体感が強い面があるのは警察の活動を見ていてもわかります。植樹祭をちょっと違う角度から見てみました。

今週考えたこと

松山藤原塾メールの配信が、今回で100本目となりました。配信するようになったきっかけは、オンラインで開催している松山藤原塾の参加者が激減したことでした。配信の翌日には、ご意見ご感想をいただくこともあります。それが大変励みになり、約2年間続けて来れられたと思います。毎週読んでいただく皆さまには改めて御礼申し上げます。

書き続けての感想ですが、コンテンツ作りの意味、価値を今さらながら感じています。今は、新聞やテレビといった既存のメディアだけでなく、SNSなどのソーシャルメディアもあります。また、Noteのような仕組みを利用することで多くの人に自分の考えを伝えることもできます。藤原先生と初めて関わった頃は、情報発信の手段はFAXでした。それが、インターネットによりPCを使い、スマホにより手許から発信できるようになり、そして今はAIの時代です。その変化に合わせてコンテンツの発信スタイルも変わってきました。藤原塾メールもこれから200本、300本と書いていきたいなと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

北京で開催された米中首脳会談が終わりました。G2会談とも言われます。かつてのG5首相先進国会議(サミット)はその後G7となり、世界経済の安定を話し合ってきましたが、世界経済における参加各国の経済的な地位が低下するに伴い、存在価値が低下しています。強大な経済力と軍事力を持つ2つの国が話し合う意味はかつてなく重たいです。ただし、ふたりの首脳が思い浮かべるのは、きっと世界全体のことではなく、自国のこと、そして相手の国のことでしょう。大きな成果はなかったともいわれますが、2つの大国ががっぷり四つに組んで何を話し合ったのか分かりませんが、方向性が簡単に打ち出されるとは思えません。イランの問題についても、複雑に絡まり合い、硬直している現状から、また両国の思惑から、すぐに決められるような解決策はありません。それが今の世界の現実なのだと思います。ひじょうに分かりにくい時代に、自分たちの国の現状を理解し、今できることを考えることが大切です。

最近の金利の上昇がどうも気になります。それは日本だけの傾向ではなく、米国や英国、世界同時に起きています。最大のきっかけはイラン戦争から始まったホルムズ海峡閉鎖に伴う原油価格の高騰と石油関連商品の物不足です。各国の事情がそれに加わります。米国では国防関連支出の増大とトランプ関税の還付金問題。英国では統一地方選挙における与党敗退による政情不安。日本では財政支出負担増。

そして、資源価格の高騰と物不足により、経済が止まり始めている可能性があります。物価上昇により国民は家計の節約ムードが出てきていますし、建築資材や人件費の高騰による大型再開発や住宅新築の先送りが起きており、これが目詰まりではなく、本当にものがないということであれば、経済が止まってしまう可能性があります。建設業界は、少子高齢化により新築件数は減っていますが、リフォーム件数を増やすことで何とか売上を確保してきました。しかし、資材がなければリフォームもできません。消費活動や設備投資、公共投資も止まってしまえば、GDPは大きく減少します。当面はこのような経済の動きに注しておく必要があります。

今週のAI

官公庁でAIを使っていこうという記事です。肌感覚ですが、官公庁や政治の世界はAIが持っている感性と真逆のものです。AIをどのように使っていくのか、という点で疑問を感じます。使わなくて良いというのではありません。やはりAIを使って自分の頭を整理することは大切ですし、情報を集めるにもAIの力を借りることで助かることはあります。しかし、保守的な発想の世界でAIから出てきた柔軟な情報をどこまで活用できるのかという疑問があります。政治に関して言えば、タブロイド端末を議場に持ち込むことも認められていません。その事実以前に、そのような発想をしてしまう場所で仕事する人たちに、AI技術が使えるのかということです。AIはデータ分析や答弁書という書類作成だけで使うものではないと思うのです。使う人も発想力が大切です。


※この記事では一般的な経済市場動向についての情報提供を行っているもので、特定の投資を推奨又は勧誘するものではありません。