【季節の話題】
昨日、2月9日は松山でも寒い1日でした。雪はさほどではありませんでしたが、駐車場に入れた車のバンパーに氷柱がぶら下がっていました。走っている間に水が垂れてできたものか、少しビックリしました。
2028年3月末、松山の堀之内にある松山市民会館が閉館することになりました。この施設は、高校時代にコーラス部の発表会があり、3度舞台に立ちました。私はバス(ベース)のパートリーダーでした。結果は緊張のせいもあり、あと一歩というところでしたが、青春の思い出の場所です。音響効果はとても良い施設なのですが、築60年ですから、耐震の問題も大きく建て替えは仕方ありません。しかし建築資材価格の高騰はとんでもないレベルになっています。このまま素直に建てられるのか、心配です。
【今週考えたこと】
先日車を車検に出しました。以前書いたように、私が乗っているのは日産スカイライン。今回の車検から車検証がデジタルになり、スマホに登載されました。チップを読み込むことができず、やや苦労しましたが、なんとか登録できました。こんな時は短気を起こさず粘り強くです。その後日産のメカの人と話したのですが、最近の車の部品にはレアアースが使われていることが多く、新車を出すとなるとその部品を揃えるのが大変なんだそうです。これに近い?記事が日経電子版に出ていました。
デジタルの主役がスマートフォンからAIに代わっているという報道です。私たちにとってはどのようなことか。新しい技術の代表という場合、今まではスマホアプリでした。x(旧Twitter)やTilTok、Instagramなどです。それが、今後はAIに切り替わるということでしょう。スマホは使うけれども、中に格納されたChatGPTやGeminiが主役になるということだと思います。
超短期決戦だった選挙が終わりました。今の首相は何かやってくれるのではないかという期待が日本中を席巻したように感じます。日本では、意見を言う人、議論する人は理屈っぽいとされます。これに対して、空気を読む人は組織の中でも理解があるといわれる傾向があります。空気を読みながら適切に問題点を指摘し議論できる人がベストなのですが、そんな人はなかなかいません。当然、政治の世界でも空気を読むことが大切だと思います。ただし、今まではその主役がおっさんでした。そのおっさんが第一線を退いたのか、一気に「推し活」的なものに変わってしまった印象があります。背景にはSNSの活用、世界的なポピュリズムの浸透といったものもあるのかもしれません。自民党政治がポピュリズムなのかという議論はありますが、高市政権にその傾向なしとは言えないでしょう。
自民党の圧倒的な勝利については、様々な意見があります。そのいくつかを取り上げてみたいと思います。
与党の議席数が多すぎて逆にまとめるのが大変になるのではないか政党ではなく政治家個人としての資質が問われる既存政党に対する見方が抜本的に変わる自民党が安泰というわけにはいかない、むしろ混乱とその後の再構築のきっかけを作ったと思う圧倒多数の数を背景に一方的な議論になってしまい事前のチェックが効かないかもチェックが入るとすればそれは市場ということになる安倍政権時代と違い、金利が動き出していて、それは財政問題に直結するその市場と会話ができる政治なのかこれから起きる日本の課題はすべて自民党の責任と言うことになるこれだけの多数なので言い逃れはできない自民党に対する支持が大きかったと言っても、日本が抱える問題は何も解決しない今回の結果は将来を自民党に委ねる国民の意思表示だが、その問題を作ったのも自民党だ気が緩み大きなスキャンダルが起きないことを祈る野党については、ベテラン議員がいなくなることで新しい政治の芽生えが出てくる可能性がある推し活ブームが単にブームだとするといつか終わってしまうのではないかブームが終わった後はどうなるのか。
ネガティブなものばかり取り上げてしまいましたが、今はそちらの方が大切なので、あえてそのようにしました。
推し活は基本エンタメですが、政治は違います。現実であり、人の生活や命がかかっています。国を住んでいる人のことを考えなければいけないのです。そこには様々な役割があり、様々な思いがあります。最近は官僚を否定的に見る空気がありますが、制度を構築し意地するためには官僚の役割も重要です。そして、市場との関係。今日の市場では、円高が進んでいますが、これは中国が米国債の保有を抑制しようとしている報道と米国の雇用市場に対する情報からドル安となった結果のドル安=円高であり、日本の政治による影響はまだ出ていません。今後、何らかの行動で市場が動いたときに政治がどう反応するか。できるのか。
そのためにも、80年前に起きたことが再来することのないよう、自分たちと異なる意見もいったん受け止めて考える懐の深さが求められます。強さを前面に押し出すのではなく、柔軟さ、粘り強く対応するタフな心です。
最悪なのは多くの人が政治に対する関心を失ってしまうことです。今の生活、仕事そして環境を少しでも良くするためには、多くの人が考えて実践することが大切です。何が起きてもあきらめないで粘り強く考えていくことです。
【今週のAI】
少し前までExcel=IT化でした。Excelとは多くの人が使っているマイクロソフトの表計算ソフトです。しかし、AIの普及で今までのようにExcelを使うことが減ってきました。データが集まったら、その分析はAIに依頼すれば簡単です。今まではマクロを組んだりして属人的だった作業もみんなで共有することができます。AIに理解があって、ソフトウエアの知識もある程度ある方は、AIを使って自分なりのアプリを開発することも簡単になりました。1年間に起きたAIの進化により、使い勝手がどんどん良くなっています。Excelを完全に使わなくなることは当面ないでしょうけど、利用頻度は減っていきます。その結果、Excelを売っているマイクロソフト社の株式が下落したわけです。Excelも十分使えないのに、AIなんて無理!って思いませんでしたか?それは大丈夫です。AIが使えれば、Excelがなくても大丈夫です。ここでも粘り強くチャレンジしていきましょう!
※このレターでは一般的な経済市場動向についての情報提供を行っているもので、特定の投資を推奨又は勧誘するものではありません。

