F&Aレポート

咄嗟の一言、文末の一言、「気の利いた一言」を

咄嗟の一言、文末の一言、「気の利いた一言」を

 新年の挨拶を年賀状に託したり、メールやSNSなどで送ったり。年末年始は、文字を通じたコミュニケーションが盛んになる季節かもしれません。そんなとき、何か「気の利いた一言を書きたいけれども…」と思っても、すぐには浮かんでこないものです。

 短い言葉でも、心に触れる文章があると、それは印象に残るだけでなく、その文章を書いた人自身の人柄として伝わります。では、どんなことに気をつければ、「気の利いた一言」になるのでしょうか。日頃のビジネスメールにも応用できる前向きな表現をご紹介します。

(1)ネガティブな表現を、ポジティブな表現に
・~しないほうがいいと思います  →  ~するといいと思います
・ きっとムリだと思います  →  ~できるように努力してみます
・ 失敗しないように応援しています   →  うまくいくよう応援しています

(2)心に染みる最後の一言
※面と向かって言うには照れてしまうような言葉でも、活字なら伝えられます
・今日も明日も幸せでありますように
・ ○○さんに、たくさんいい事がありますよう
・ 楽しい週末になりますように
・ 毎日笑顔で過ごせますように

(3)季節感のある一言
・嬉しい春が来ますように
・ 春の訪れが待ち遠しいですね
・ 美味しい牡蠣のシーズンです
形式ではなく、感謝の気持ちや、思いやる気持ちが表れていればOKです!

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