はじめに
本日9月1日は防災の日です。熊本地震から千葉~北陸の豪雨、果てはネパールの巨大な土石流と災害が続いています。今年は台風の当たり年で、東から西に流れたかと思えば、ぐるっと回ったり、いったん低気圧になったのに復活したりと大騒ぎです。この季節の魚と言えばサンマですが、今年はまったく上がってこないそうです。海水温の上昇と乱獲の影響と思われます。地球の温暖化は、天災でもあり、人災でもあると考えられます。秋が来たと言えば、少し落ち着いたイメージなのですが、今年はどうも騒がしい秋になりそうです。
今週の愛媛
漁業の町八幡浜の中型トロール船、2隻が8月31日に出港しました。八幡浜市場に上がる漁獲量は年間約5,000トンで、四国一の取扱量ですが、日本のトップは千葉県銚子港の年間20~30万トンです。全国的に見れば中規模のレベルのようです。なお、このトロール業は、最盛期の1940年代には27船団54隻の規模で、出航の時にはブラスバンドまで出てきてたそうです。
JR松山駅前からフライブルグ通りに抜ける市道が開通しました。JR周辺の開発事業も一歩前身です。松山人気質というか、愛媛県人気質というか、のんびりやっていくのも良いのかなあなんて考えたりします。今の時代、インフレで建築資材も上がっています。何となくやっていたら、ちょうど良い時期になるのかもしれません。
今週考えたこと
ネパールでの土石流災害はとてもショックでした。日本でも豪雨被害があちこちで出ていますが、あれだけの濁流ですから、規模が違いすぎます。温暖化による氷河の融解はネパールだけでなく、南極や北極でも起きている問題です。南極北極の氷河融解で起きる影響には海水面の上昇があります。こちらはすぐには出てきません。南太平洋の島国ツバル、キリバス、マーシャル諸島といった国々は、大変そうですが、私たちの日常でそれを感じることはあまりありません。しかし、ネパールで起きた被害は、日本人観光客も巻き込まれた目に見えるモノでした。また、温暖化の結果は漁獲量や魚の値段にも影響しています。海水温の変化でエサとなるイワシやサバが世界中で捕れなくなっており、魚のエサの価格が高騰しています。エサの価格が上がると、養殖の魚の値段も上がります。インフレの要因は円安でもあります、このような複合的な問題も価格の上昇につながり、インフレが世界中に拡がっています。
地球の温暖化というマクロ的な問題については、切実なものになってきており、政治的に動く必要があります。が、国内だけでなく、国外を見ても、多くの国は無関心を装っている印象があります。他の視点としては、このような災害が起きたときにどのように対応するかということです。報道では、15秒の違いで助かった人がいるというものがありました。大きな土石流が迫っていると理解してすぐに山を駆け上がり難を免れたそうです。もしその行動が15秒遅れていれば、実際に同僚の中にはそのような人がいて巻き込まれてしまったそうです。Instagramなどの動画を見ていると、土石流が迫っているのにずっとスマホで撮影している人がいます。今やるべきことは何か?撮影ではなく、1秒でも早く近くの山に登ることでしょう。バーチャルの世界に染まってしまうのではなく、人として生きる本能のようなモノ現実として必要なものをいつも意識することが大切だと感じました。
今週のAI
久しぶりにAIと採用、人材の問題を考えました。銀行の仕事を考えると、AIを使うことで効率化し、人手が要らなくなるというのは自然なれです。高齢化、人口減少と経済規模の縮小の中で、金融機関としていかに効率化するかですから、お金をかけるべきは人手はなく、AIなのだと思います。また、今の金融機関のビジネススタイル=窓口からネットバンキングへの移行が定着しつつある様子から、どこから収益を得るかという点で、人手不足という流れも変わっているのかもしれません。仕事の単調な部分をAIに委ねるということは、人間が担うべき仕事は、高度な部分であり、求められるのはそのような仕事をこなせる人材だということです。日本国内の人の問題もAIを起点に、変わっていくのかもしれません。
おわりに
高市政権の支持率が現状維持する中で、政策については不安視する人の数が多くなっています。なぜこうなっているのか勝手に考えると、この前の選挙では自民党に投票したし、高市さんが首相であることはイヤじゃない、まわりでも高市さんの悪口言うと睨まれるし。でも円安は変わらないみたいだし、金利もすごく上がってきてるし、消費税が下がるのは嬉しいけどそれ以上に金利が上がったりして不安要素がいっぱいある。本当に今のままで良いのかなと言う気持ちはあるのよね。もうちょっと様子見て考えよう。そんなことなのかもしれません。
この記事では一般的な経済市場動向についての情報提供を行っているもので、特定の投資を推奨又は勧誘するものではありません。
