F&Aレポート

F&Aレポート 2017年1月30日号     Presented by Aquarius Intelligence Institute Inc.

身だしなみとしての「マスク」について

 今年もインフルエンザが猛威をふるっています。先日、ある学校に行くと、50人程度のクラスの全員がマスクを着用していました。さすがに気になって、どうしたのかと聞くと、「予防の為に着用を命じられている」とのこと。少し異様な雰囲気がしました。マスクが制服の一部になっているようにも感じました。

 通勤途中のバスの中でも大半がマスクをしています。こうなると、マスクを付けていないことの方が無防備な気がしてきます。

 海外では、日本人のマスク姿を怪しく、不気味に思う人もいるようで、「ninjya(忍者)」と表現する人達もいるようです。

 日本では冬場から、春の埃っぽい花粉症の季節まで、半年近くマスクは大活躍します。また女性のメイクにとっても、マスクは都合がいいこともあります。マスクをすれば口元は隠れるので、口紅は塗らなくてもOKという場合も…。肌に塗るファンデーションも念入りにする必要もありません。どうせ目の下あたりから隠れてしまうわけですから。さらにマスクをすれば、空調などから肌の乾燥を防ぐこともできます。他にも、人ごみを歩いても他人に見られにくいなどの利点があります。

 以上のとおり、マスクは健康にも美容にも好都合と、一石二鳥、三鳥にもなる優れモノ!なのですが、「身だしなみ」という点においてはNGという認識を持っていたいものです。

 ビジネスの商談や、接客業などでは、表情が見えにくいので良い印象にはなりません。デパートの販売員では、「マスクを付けるなら売り場に立たないでください」と、はっきり禁じられている職場もあります。商談などで、咳が出てどうしてもマスクが必要なら、ひとこと周囲の人やお客様に断りを入れましょう。

 とはいえ、言うまでもなく一番いいのはマスクをしなくてもいい健康状態を保つことです。マスクが珍しくない昨今だからこそ、少し気をつけたいですね。



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