F&Aレポート

F&Aレポート 2013年8月30日号     Presented by Aquarius Intelligence Institute Inc.

「中学生マナー検定」に大人がドキッ!

 全日本マナー検定協会では、中学生マナー検定というものがあります。身体も心も大きく成長する中学生の時期に身につけておきたいマナーを学ぶことが目的です。中学生のマナーですから当然、大人においては身についていて然るべきものですが、実際はどうでしょうか?今回は中学生マナー検定についてご紹介します。

■学習項目
第1章 マナーとは何でしょう
第2章 美しい立ち居ふるまいの基本を身に付けましょう
第3章 服装のマナー
第4章 美しい言葉づかいを覚えましょう
第5章 美しい食事のしかたを覚えましょう
第6章 訪問の心得を学びましょう
第7章 電話上手になるために
第8章 マナーの基本は家庭から生まれます
第9章 お友達をお見舞いするときは
第10章 学校や公共の場でのマナー

■「マナー自己診断」の一例

  1. 正しい箸使いで食事ができる。
  2. 「ありがとう」「ごめんなさい」とはっきり言える。
  3. 脱いだ靴をきちんとそろえている。
  4. 先生に対しては、友だち言葉を使わない。
  5. 席を離れるとき、いすをきちんと机の下に入れている。
  6. 電車やバスに乗るときは、バッグを背負ったまま乗らない。
  7. 電車やバスの優先席には座らない。
  8. ゴミのポイ捨てをしない。
  9. 図書館の本を大切に扱う。
  10. 信号を必ず守る。
検定ではこれらの項目、100点満点中85点以上が合格。食事、ことば遣い、人間関係、公共の場での振る舞いなど、かなりレベルが高いですね。


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